タイプに合った勉強法を選択しよう
人にはそれぞれ、情報を処理するときの “ 考え方のクセ ” があります。
この “ 考え方のクセ ” に合わせた勉強ができているかどうかが、勉強の成果を左右します。
クセに逆らった勉強をしていると、余計な負荷がかかります。
もちろん勉強には適切な負荷が必要ですが、過剰になってしまうと勉強そのものが苦痛になってしまいます。
しかし、自分のクセに合った方法であれば、スムーズに、そして適切な負荷をかけながら勉強を進めることができるはずです。
自分のクセを知り、効果的に勉強を進めていきましょう。
パターン習得タイプ( “ 解き方 ” から入る人)
これは「まずは解き方のパターンを覚えて、それを使いこなせるようになりたい。」と考えるタイプです。
このタイプの人は結論や解法をパッと教わって、すぐに手を動かしたいため、解き方の根拠や成り立ちを長々と説明されると面倒に感じてしまいます。
このタイプで重要なのは多くの問題に触れて、解き方の引き出しを増やすことです。
そのため、勉強するときは基本的な解き方を確認したら、すぐに問題演習に取り組むのが効果的です。
圧倒的な量をこなし、いろいろなバリエーションを経験することで知識を定着させましょう。
本質理解タイプ(「なぜ?」を解決したい人)
これは「なぜそうなるのか、納得できないと先に進めない。」と考えるタイプです。
このタイプの人は理屈なしで丸暗記しようとしても上手くいかず、苦手意識を持ってしまいますが、理屈や背景が理解できると、一気に視界が開けていきます。
このタイプで重要なのは焦らずに理解を深め、納得しながら勉強を進めることです。
なかなか先に進むことができずに、時間がかかってしまうように思うかもしれませんが、納得してしまえば、それを利用して、さまざまな問題をスラスラと解けるようになります。
それゆえに、公式や答えをいきなり覚えるのではなく、理屈や理由を教科書や参考書などでじっくり調べ、一つひとつ理解しながら、効果的に勉強を進めていきましょう。
自分のタイプに合った勉強を
勉強法の正解は1つではありません。
大事なのは、世間で良いと言われている方法ではなく、自分のタイプに合った方法で勉強することです。
自分の考え方のクセを知り、それに合わせた勉強法を選択する。
それが効果的に目標を達成するための賢い勉強法です。

