生活リズムを整える
「勉強しなさい!」
「宿題が終わったの?」
言ったり言われたりした経験を持つ人は多いと思います。
しかし、東大合格者を対象にしたアンケートによると、全体の半数以上は「ほとんど言われなかった。」と回答しています。
では、勉強をしていなかったのかというと、そうではありません。
「勉強しすぎて止められた。」という回答もあったそうです。
つまり、合格者の多くが自ら進んで勉強に取り組んでいたことがわかります。
生活リズムを整える
以前にも述べたように、新しい習慣を身につけようとするときは、すでに身についている習慣を利用することが効果的です。(『今ある習慣を利用して新習慣を身につける』)
例えば、「夕食前に宿題を終わらせよう。」というように、今ある習慣に新しい習慣をくっつけると、やる気や性格に左右されることなく勉強を続けることができます。
しかし、今ある習慣を利用して勉強習慣を身につけるためには、生活リズムが整っている必要があります。
なぜならば、生活リズムが整い、「何時に何をするか。」が決まっていれば、勉強する時間を明確に決めることができるからです。
例えば、「毎日19時から夕食を食べる。」と決まっていれば、「18時から19時の間、問題集に取り組む。」と決めることができます。
しかし、生活リズムが乱れていて、夕食時間もバラバラで、入浴時間も気分次第となると、勉強時間を毎日考えなければならず、その時々のやる気に大きく左右されてしまうことにもなります。
つまり、生活リズムを整えることにより、勉強時間を固定し、やる気のような不安定なものに左右されずに安定して勉強することが可能になります。
東大生の家庭では食事や入浴の時間が決まっている家庭が多いのだそうです。
だから、勉強する習慣も身につきやすく、結果として「勉強しなさい!」などと言う必要もなくなるのでしょう。
安定した勉強習慣を身につけるために、まずは生活リズムを見直してみてください。

