始めの一歩を決めておく
勉強をする時間になっても、スムーズにスタートできないことがあると思います。
そのうちにスマホを触り始めたりして、気がついたら時間が過ぎてしまったという経験もあるのではないでしょうか。
勉強をスタートしようとしたら、まず何をするのかを決めなければなりません。
しかし、決断するには思った以上のエネルギーが必要です。
コーネル大学の研究によると、人は無意識なものを含め、1日に35000回も決断しているそうです。
つまり、普通に生活しているだけでも、相当なエネルギーを消費しているということです。
その上で何を勉強するのかを決断するのは大変かもしれません。
既にたくさんの決断をしているなかで、さらに勉強するものにまで決断が必要になると面倒に感じ、動き出しも鈍ってしまいます。
始めの一歩を決めておく
勉強を始めるときに「英語をやるか、数学をやるか。」「単語帳を開くか、昨日の復習をするか。」と迷っているだけで、本来は勉強に使われるべき集中力がどんどん低下してしまいます。
そして、決められないままエネルギーが消費され、とうとう勉強せずに終わってしまうなんてことにもなります。
そういったことを避け、勉強をスムーズにスタートするには、何から始めるのかを決めておくことが有効です。
始めの一歩を事前に決めておけば、スタートする際の決断をスキップして、すぐに勉強し始めることができます。
決めるタイミングは
では、いつ決めれば良いのか?
それは、勉強の最後です。
例えば、学校の授業の終わりに、その授業で習った内容に対応するワークのページを確認しておけば、「家に帰ったら、このページから始めよう。」とすぐに決めることができます。
また、その日の勉強が終わって、学習内容が頭に残っているうちに考えれば、「今日の内容は問題ないから、明日は続きから始めよう。」とか「わからない英単語が多かったから、次は単語練習から始めよう。」と簡単に決めることができます。
始めの一歩は具体的に
何から始めるのかを決める際には、できるだけ具体的に考えることがポイントです。
例えば、「明日は英語の勉強から始めよう。」くらいで決めてしまうと、「英単語から始めるのか、文法から始めるのか。」などをさらに感がる必要があるため、スタートが遅れてしまいます。
重要なのは何も考えずとも勉強をスタートできるようにしておくことです。
よって、始めの一歩は「数学のワークの42ページを開き、大問1を解く。」「英語の授業で習った単語を10回ずつ練習する。」など、何から始めるのかを具体的に決めてください。
開くページや取り組む問題番号、練習回数まで指定しておくと、決断不要ですぐに勉強し始めることができます。
そうすることで、日々の勉強をスムーズに開始することができ、効率良く勉強を継続することができます。

