次の定期テストに向けて
9月上旬は近隣の中学校で定期テストが行われました。
夏休みが終わってからすぐに行われたため、今回のテスト範囲には前回のテスト範囲も含めている中学校がほとんどでした。
そのため、前回の定期テスト後に復習していれば、実質のテスト範囲は大したものではありませんでした。
夏休みがあったため、テスト勉強をする時間は他の時期の定期テストよりも確保しやすかったはずです。
勉強する時間がなかったなんてことはないはずです。
それゆえに、今回の定期テストは勉強に対する心構えや勉強のしかたが問われるテストだったと思います。
思ったよりも結果が悪かった場合は、夏休み中の過ごし方や勉強のしかたをしっかり振り返って、可能であれば学校や塾、家庭教師の先生に相談してみてください。
次の定期テストに向けて
次の定期テストは11月もしくは12月に実施されます(中学3年生は11月です)。
まだ時間があると感じると思います。
その通りではあるのですが、例年通りであれば、次回の定期テストの範囲は非常に広くなります(教科によっては100ページ以上あります)。
テスト範囲が発表されてからテスト勉強を始めても間に合いません。
毎日の勉強時間をしっかり確保して、その日に習ったことはその日のうちに復習するように心がけてください。
次の定期テストが受験を決める!
中学3年生は次の定期テストが調査書を決める最後の定期テストだと思ってください。
2月にある学年末テストのあとにも調査書決定の会議が行われるようですが、私立高校や高専の入試が1月に実施されるため、調査書は次回の定期テストの結果でほぼ決定されます。
後悔しないように、今から少しづつ勉強を進めていってください。
塾生の皆さんへ
定期テストの結果が出たら、問題と一緒に持ってきてください。
学校でも解説されると思いますが、それでもわからない問題は通塾時に質問してください(質問のために自習に来てもOKです)。
受講教科以外の教科にも対応します。
テストは受けて終わりにしてしまうのは非常のもったいないことです。
間違った問題は自分の弱点!
学校や塾の先生を上手に活用して、弱点を克服しておきましょう。