令和8年度出願希望調査について
令和8年度出願希望調査の結果が宮城県教育委員会より発表されました。
まもなく私立高校入試がありますが、それが終わるといよいよ公立高校入試ということになります。
出願希望調査の結果や私立高校入試の結果を踏まえ、志望校を考え直す人もいると思います。
後悔のない入試になるようにしっかり考えてください。
令和8年度出願希望調査の結果について
全体の倍率は0.96倍です。
地区別に見てみると、南部地区が0.68倍、中部南地区が1.23倍、中部北地区が1.13倍、北部地区が0.69倍、東部地区が0.72倍です。
仙台市を含まない地区は軒並み1.00倍を下回っています。
近隣の高校の倍率はどうなっているか
全体の倍率を気にしていても仕方がないので、近隣の高校を見てみます。
塩釜地区の倍率は1.11倍です。
昨年度の出願希望調査と比べると0.07ポイント上昇しています。
塩釜高校
塩釜高校普通科の倍率は1.57倍となっています。今年度より定員が40名減少するため、その影響で例年よりも高くなっています。この倍率を見て、志望校を変更する人がいるため、最終的な倍率は少し下がりますが、それでも例年よりは高い倍率になると考えられます。ワンランク上の高校を目指すつもりで勉強を進めてください。
塩釜高校ビジネス科の倍率は1.44倍となっています。昨年度と比べると高くなっていますが、それ以前の倍率から見ると特に高いわけではありません。例えば、一昨年の倍率は出願希望調査が1.39で、最終的な倍率が1.41でした。よって、今年度も最終的な倍率は出願希望調査の倍率とあまり変わらないと思います。
多賀城高校
多賀城高校普通科の倍率は1.16倍となっています。最終的な倍率も1.1倍~1.2倍程度になると想定できます。例年と同じように勉強すれば問題ないと思います。学校や塾の先生のアドバイスをよく聞いて、勉強してください。
多賀城高校災害科学科の倍率は1.03倍です。最終的な倍率は出願希望調査の倍率よりも高くなることが多いので、現段階で倍率が低くても油断することなく勉強に励んでください。
松島高校
松島高校普通科の倍率は0.96倍となっています。今年度は塩釜高校の倍率が高いため、松島高校へ志望校を変更する人がいるはずです。よって、松島高校普通科は最終的には定員割れしないと思われます。出願希望調査の倍率で安心することなく、最後まで油断することなく受験勉強を進めることが大切です。
松島高校観光科の倍率は0.61倍となっています。例年、定員割れするのが普通ですので、倍率を気にする必要はありません。だからといって、勉強をサボってしまうと入学後が大変です。将来的に観光業に従事するのであれば、英語ができると就職にも有利になるので、英語に重点を置いて勉強しても良いかもしれません。
利府高校
利府高校普通科の倍率は0.86倍となっています。塩釜高校普通科では定員減で倍率が高くなっているため、利府高校へと志願先を変更する人がいるはずです。よって、定員割れしない可能性が高いです。最終的な倍率は1.0倍~1.1倍の間で落ち着くと思われます。出願希望調査の結果で安心してしまうと危険です。最後まで油断せずに受験勉強に励んでください。
利府高校スポーツ科学科の倍率は0.86倍となっています。定員割れが続いているため、倍率は気にする必要はないと思います。実技試験もありますので、対策を怠らないようにしてください。
倍率よりも大切なこと
志望校の倍率はいかがでしたか?
「高い」と感じましたか?それとも「低い」と感じましたか?
高校授業料無償化により、私立高校に進学することのハードルが下がっていて、公立高校入試でもチャレンジしやすくなっています。
そのため、最終的な倍率はあまり変わらない高校が多くなるように思います。
倍率がどうであれ、大切なことは合格に必要な実力を身につけることです。
最後までしっかりサポートしていきますので、自分で勉強していてわからなかった問題や疑問点があれば、どんどん質問に来てください。
入試までもう少しです。最後まで一緒に頑張っていきましょう!

