作文は理由と例がポイント
宮城県の公立高校入試では国語の最終問題で作文が出題されます。
字数は200字と少ないですが、書き慣れていない生徒にとっては簡単なものではないようです。
なんとか字数を埋めようとして、考えたことや主張を「~と思います。…と思います。○○と思います。」というように書き並べてしまう場合もあります。
しかし、作文を書く際にまず重要なのは原稿用紙を埋めることではなく、考えを論理的に述べることです。
そのためには、そのように考えた理由、そして理由に説得力を持たせるための具体例が必要です。
自分の考えだけでなく、その理由と具体例を述べることができれば、入試に必要な論理的な作文を書くことができます。
字数を埋めるためには
考えたことや主張、そしてその理由と具体例がそろえば、あとはそれらを指定された字数に膨らませるだけです。
では、どのように膨らませるのか?
考えたことや主張はそれほど膨らませることはできません。
なぜなら、考えたことや主張は「~と考えました。」「~と思います。」など1文で簡潔に書くものであり、ダラダラと長くしてしまうと何を言いたいのか伝わらなくなってしまうからです。
そこでポイントになるのが理由と具体例です。
それらを詳細に書くことにより、説得力が増し、伝わりやすい文章になります。
例えば、「桜はきれいだからです。」と書くところを、「私の家の近所には桜の木があります。その桜の木は春になるとたくさんの花を咲かせます。その様子がとてもきれいだからです。」とすることで容易に膨らませることができます。
このように理由や具体例を詳細に書くことで、指定の字数を目指してください。

