音読して覚える
英単語などを暗記しようとするときは、声に出すことが効果的です。
兵庫医科大学、関西学院大学、自然科学研究機構の研究者たちによって発表された論文によると、内容を覚えたときの呼吸のタイミングと思い出すときの呼吸のタイミングとの間には関係があるそうです。
この研究では、覚えたときとテストで答えるときの呼吸のタイミングが共に息を吐く後半だった場合、回答スピードが最も速くなることがわかりました。
つまり、息を吐きながら覚え、息を吐きながら答えることが有効であるということです。
とはいえ、勉強しているときに呼吸のタイミングなんて意識していないと思います。
勉強すること自体に集中して、さらに呼吸にまで気を配っていたのでは神経が擦り減ってしまいます。
そこで有効なのが音読です。
声に出すことによって自然と息を吐きながらインプットすることになるため、呼吸のタイミングに気を取られることなく、効果的な呼吸のタイミング、つまり息を吐く後半に暗記することができます。
答えるときに関しては、自宅学習であればブツブツと声に出しながら解答することができます(コレがクセになっている子も結構います。そして、結構成績が良いです)。
しかし、テストのときは、そういうわけにはいかないので、ちょっと工夫が必要です。
例えば、問題文を把握した後に、一旦息を吸ってから解答し始めると良いかもしれません。
音読して覚え、息を吐きながら覚える
以上のことから、効率よく勉強し、テストで実力を発揮するには、呼吸のタイミングを工夫することが大切です。
これまであまり意識していなかったと思いますが、暗記物は音読して覚え、テストでは息を吐きながら解答することを意識してみてください。

