十中八九、量の問題②
『十中八九、量の問題①』の続き
理解したことを身につけるためには、何度も繰り返し練習する必要があります。
では、なぜ理解しただけではダメで、練習が必要になるのか。
それは、人間の脳の仕組みと関係しています。
人間の脳は、新しいことを学ぶとき、神経回路を新しく作ります。
しかし、この神経回路は、使わないとすぐに弱くなってしまい、最終的には消えてしまいます。
つまり、忘れてしまうわけです。
それゆえに、理解したことを定着させるためには、その神経回路を何度も使うことで、強くする必要があるわけです。
教わった内容ができるようにならないのは、才能やセンスがないからだと考える人は少なくありません。
しかし、多くの場合、できないのは、単に練習量が足りないだけです。
必要な練習量には個人差があります。
しかし、大切なのは、練習を継続することです。
毎日少しずつでも良いので、継続して練習することで、学習内容が身についていきます。
そうすることで、自分にとって必要な練習量もわかります。
理解することはもちろん大切ですが、それだけでは不十分です。
理解したことをしっかり自分のものにするためには、繰り返し練習することが不可欠です。
テストでなかなか良い点が出ず、苦手意識を持っている教科もあると思いますが、実は、十中八九、量の問題です。
しっかりとした練習量を確保して、より効果的に勉強していきましょう。

