デジタル教科書になってもやるべきことは変わらない
2030年度以降、デジタル教科書が正式な教科書として導入されることになっています。
その後の教科書の利用形態については、『紙の教科書のみ』『紙とデジタルのハイブリッド』『デジタルのみ』の3形態となる予定です(いずれの形態になるかは公立の場合、自治体ごとに異なると思われます)。
そして、文部科学省はデジタル教科書で扱うことのできるデジタル素材の具体例を示しています。
それを見てみると、図形やグラフを操作して、視覚的に学ぶことができるシミュレーションや実験器具の使用方法や手順を解説する動画など、『勉強での活用目的及び方法が明確で、教科の理解を深めるもの』が提示されています。
また、デジタル教科書に盛り込むのに不適切なものも提示されています。
例えば、『教師の授業を代替するような講義動画や解説動画』『反復練習のための大量の練習問題や入試問題』が不適切とされています。
これらのことから、勉強の仕方としては
①授業を受ける
②デジタル素材で理解を深める
③練習問題を繰り返して身につける
という流れが基本になります。
教科書がデジタルになったとしても、それだけで勉強は完結しないと思ってください。
まぁ、『授業を真剣に受けること』『問題集で練習を重ねること』の大切さは変わらないということです。

