「頑張る」から「当たり前」に

2025/01/16

コラム

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 「頑張る」から「当たり前」に

一般的に、「勉強は大変なもの。」というイメージを持っている人は少なくないと思います。

そのため、勉強を始めるときは「頑張らなきゃ。」という気持ちになりがちです。

特にテスト前になると勉強しなければならない気持ちが強くなり、より一層、「頑張らないといけない。」と思ってしまいます。

しかし、この「頑張る。」という意識が、実は勉強の継続を妨げているのかもしれません。

なぜなら、「頑張る。」という状態は、それだけエネルギーを消耗しているということであり、長く続けることが難しいからです。

疲れたり、モチベーションが下がったりすると、すぐに勉強をやめてしまうかもしれません。

テスト結果などを周りの人と比較して、「頑張っても意味ない。」と勉強自体を諦めてしまうこともあるでしょう。

このように頑張ってする勉強には、勉強を妨げる原因が潜んでいるのです。

一方、「当たり前のように勉強する。」という状態は、勉強が生活の一部になっているということ、つまり習慣化しているということです。

歯を磨いたり、ご飯を食べるように、自然と勉強に取り組むことができているわけです。

このような状態になれば、頑張らなくても自然と勉強できるため、継続が容易になります。

また、無駄なエネルギーを使わずに勉強することもできますし、「頑張らなきゃ。」というプレッシャーからも解放され、リラックスして勉強に取り組むことができます。

そして、長期的に継続して勉強を続けることで、知識が深く定着します。

したがって、勉強は「頑張る。」のではなく、「当たり前。」にすることが重要です。

そうすることで、より効率的かつ長期的に勉強を続けることができます。

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