余計な迷いがないから速い

2024/11/12

勉強法

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 余計な迷いがないから速い

「問題を解くのが遅い…。」

こんな悩みを持っている人は少なくないと思います。

当教室の授業でも、「能力はあるのに、問題を解くのが妙に遅いな。」と感じることがあります。

問題を解くのが遅いと取り組むことができる問題量も少なくなり、十分な練習量を確保するのに多くの時間を必要としてしまいます。

問題を解くのが遅くなる要因はさまざまですが、その中の1つに『余計な迷いがあるから遅くなる。』ということがあるように思います。

みなさんは問題文を解く際に、「この問題は書き込みをしたほうが良いかな?」「図や表を描かなくても良いかな?」「途中式を書きたくないな。」「筆算しようかな?暗算しようかな?」など、あれこれと考えてはいないでしょうか。

このように迷っていることも、問題を解くスピードを大きく遅らせている要因の1つです。

そのため、問題を解くスピードを上げるためには『余計な迷いを捨てる。』ことが大切になります。

余計な迷いを捨てるためには、まずはとにかく手を動かすことを心がけてください。

「書くか、書かないか。」と悩んでしまう前に、とりあえず問題文を読みながら、書き込みをしたり、図を描いたりしてみましょう。

また、最初から完璧な解答を目指さないことも、余計な迷いを捨てる方法の1つです。

「完璧に解かなければいけない。」と思い込んでしまうと、どうしても動き出しが遅くなります。

思いついた解き方で、とりあえず解いてみて、違っていたら修正したり、解き直したりすれば良いのです。

修正したり、解き直したりするのは一見、ムダな行為にも思えますが、このようにして勉強した解法というのは、印象に残り、身につきやすくなります。

これらの方法を実践することで、きっと問題を解くスピードを上げることができます。

そうすることで、もっと効率的に勉強できるようになります。

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