『理解』『試行』『習得』②
『『理解』『試行』『習得』①』の続き
勉強は成績に反映されるためには『理解』『試行』『習得』という段階を踏んでいくことが必要です。
それらすべてを1人で進めていくことは簡単ではありません。
中学生であれば、『理解』『試行』の段階は塾や家庭教師に頼ってしまうほうが効率的かもしれません。
1人で『理解』するためには、自らの力だけで参考書や教科書を理解できなければなりません。
つまり、ある程度の学力がなければ1人で進めることができないのです。
それどころか、学力が不足した状態で参考書や教科書を読んでいくと、学習内容を誤解してしまうこともあるかもしれません。
そうなってしまうと、修正が必要になり、また誤解している部分を見つける作業も必要になり、遠回りな勉強になってしまいます。
よって、『理解』の段階では他人の力を頼ってしまいましょう。
そして、『理解』できた後は『試行』、すなわちやってみたり使ってみたりしなければなりません。
『試行』することによって、『理解』を確認していきます。
この段階は『理解』の確認であるため、誤解している部分があれば、その都度、修正していく必要があります。
そのため、『試行』の段階でも他人を頼り、こまめにフィードバックを得るほうが効率的です。
よって、『試行』の段階でも塾や家庭教師を活用してしまいましょう。
『『理解』『試行』『習得』③』に続く