全体像を把握する。
こんにちは、早稲田育英ゼミナール塩釜教室です。
先日、こんなネット記事を見ました。
それによると勉強をはじめるときは、まず全体像を把握してから勉強するのが良いそうです。
全体像を把握していることによって、「どこまで勉強すればよいのか?」というストレスがなくなり、「全体のどこを勉強しているのか?」が把握できるので、理解が深まるそうです。
大人になってからの勉強は全体像を把握するのにも、いろいろと調べたり、入門書を買ったりしなければいけませんが、小中学生の場合はそこまでしなくても良いですね。
なぜなら、教科書があるからです。
単元のゴールを知ろう!
学校の授業で新しい単元に入ったら、その単元の終わりまで教科書を読んでみましょう。
例えば、学校の社会の授業で鎌倉時代の単元に入ったら、とりあえず鎌倉時代の最後まで読んでみる。
そうすることで、大体の流れを把握しながら細部を学習することができるので、一つひとつの出来事が「歴史の流れにどのように影響したのか。」を理解することができます。
単元1つだけならばページ数は多くないと思いますので、読むだけであればそれほど時間はかからないはずです。
簡単に始めることができる勉強法ですね。
ぜひやってみてください。