基本の習得は量も大切
こんにちは、早稲田育英ゼミナール塩釜教室です。
せっかくできるようになってきたのになぁ。
なんて思うことがよくあります。
基本の理解が深まってきたにもかかわらず、なかなか身につかない。
小さな間違いをくり返してしまう。
もったいないなぁと思ってしまうのです。
基本の理解は意外とできる
解くことができないのは理解できないからなのか?
指導している側からすると、意外とそうではありません。
基礎・基本の理解は結構できています。
なので、教わった直後はほぼ完璧に解けていることが多いです。
決して頭が悪いわけではありません。
練習量が圧倒的に不足
基礎・基本は理解できる。
教わった直後はほぼ完璧に解ける。
にもかかわらず、テストになると解けなくなる。
これは、せっかく理解したことが身についていないからです。
身につけるには練習が必要です。
つまり、基礎・基本ができなくなるのは身につくまで練習していないことが原因です。
手を抜かずに練習しよう!
教わったら忘れないうちに練習することが大切です。
忘れてから練習しようとしても解くことができません。
教わった直後は解けるため、「そんなに練習しなくても良いじゃん。」なんて思うかもしれません。
手を抜きたくなるのもわかります。
しかし、ここで手を抜いてしまったら、せっかく教わったことがムダになってしまいます。
教わったことを忘れてしまったら再度、教わらなくてはいけません。
これは非効率的だと思いませんか?
そうならないためにも、教わったら忘れないうちに練習!
理解したことをしっかり身につけて次に進めることを心がけてください。