宮城県工業高校電気科の定員が減少します

2026/05/23

高校入試情報

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 宮城県工業高校電気科の定員が減少します

宮城県教育委員会より令和9年度公立高校入試の募集定員が発表されました。

それによると、宮城県工業高校(県工)電気科の定員が80名から40名に半減します。

将来を明確に考えて県工電気科を志望している人もいると思いますが、定員減となると現在の学力次第では他の学校も考慮しなければなりません。

具体的な影響は、入試が終わらないとわかりませんが、ある程度予想することはできます。

志願者が昨年度と同程度の場合

以前は定員割れすることも多かったのですが、ここ数年は定員割れしていません。

それに加えて定員減となると、倍率が急上昇することも考えられます。

仮に、志願者が昨年度と同じだとすると、倍率は1.31から2.63へと大幅に上昇します。

合格に必要な点数もかなり上がると思われます。

現在の模試の判定がギリギリの場合は、ほぼ確実に不合格です。

偏差値の高い学校ではありませんが、模試でのA判定やS判定を目指して勉強してください

志願者が他に流れる場合

定員減に伴って志願者が志望校を変更することも考えられます。

変更先としては同校の他の学科もしくは仙台工業高校(市工)になると思います。

しかし、上で述べたように、ここ数年は県工の倍率が上昇し、定員割れしないことが多くなりました。

また、市工も同様の傾向となっています。

そのため、志望校を変更したとしても受験が楽になることはありません。

むしろ、県工電気科を志望していた生徒が他の学科、他の高校に分散することによって、それらの倍率も上昇することになります。

志望校が県工電気科であっても、他の工業高校であっても、倍率上昇が予想できるため、より一層勉強しなければなりません。

結局どうなるか

宮城県工業高校では他の学科を第2志望にすることができます。

しかし、他の学科もほとんど定員割れしないため、「電気科はダメだったけど、他の学科で合格になった。」というのは期待できません。

恐らくは、志望校を変更する人が多くなると思います。

そして、結局は県工と市工の両校で電気科の倍率が上がり、同じくらいの倍率になるのではないでしょうか。

古川工業高校や白石工業高校、黒川高校は定員割れしているため、それらに志望校を変更すれば余裕ができるかもしれません。

しかし、塩釜及びその周辺地域の生徒にとっては通学が大変です。

石巻工業高校であれば定員割れしている学科もあるため、現実的な変更先になり得ると思いますが、まずは、模試でしっかりA判定やS判定を得られるように勉強することが重要です。

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