利府高校の偏差値が塩釜高校を下回りました
時間の問題だとは思っていましたが、とうとう利府高校普通科の偏差値が塩釜高校普通科の偏差値よりも低くなってしまいました。
新みやぎ模試の合格基準偏差値一覧では昨年度は両校ともに偏差値42で並んでいましたが、最新のものでは塩釜高校普通科の偏差値は43、利府高校普通科の偏差値は41となっています。
利府高校の倍率が低迷が続いていたのに対し、塩釜高校普通科は定員減の影響もあり、偏差値があまり変化していなかったので、偏差値の逆転も当然のことだと思います。
昔は利府高校普通科のほうが塩釜高校普通科よりも偏差値が上でしたが、今後はその印象に惑わされないように注意して志望校を考える必要があります。
進路状況の違い
ここ2年ほどは両校の偏差値が並んでいたため、志望校をどちらにするか悩んでいた人もいるかもしれません。
偏差値に差がついたことによって、自分の偏差値で合格できるほうに出願するということが可能になりましたが、そのような消極的な決め方ではなく、将来を考えた積極的な選択をしてほしいと思います。
利府高校と塩釜高校は偏差値が近い割に卒業生の進路状況に差が見られます。
大学進学率
令和7年度
利府高校:56%
塩釜高校:36%
令和6年度
利府高校:55%
塩釜高校:38%
令和5年度
利府高校:60%
塩釜高校:34%
専門学校進学率
令和7年度
利府高校:26%
塩釜高校:37%
令和6年度
利府高校:31%
塩釜高校:42%
令和5年度
利府高校:26%
塩釜高校:36%
就職率
令和7年度
利府高校:12%
塩釜高校:25%
令和6年度
利府高校:11%
塩釜高校:18%
令和5年度
利府高校:13%
塩釜高校:25%
将来を見据えて学校を選ぼう
以上を見てもわかるように、塩釜高校は偏差値が同じくらいの高校に比べ、大学進学率が低いという特徴があります。
よって、利府高校か塩釜高校で悩んでいる場合、将来的に大学進学を目指すのであれば利府高校、専門学校進学や就職を希望するのであれば塩釜高校という選択になると思います。
合格基準偏差値だけでなく、自分の将来を見据えて、適切な進路選択をしてください。

