規制がないなら自衛するしかない
ソーシャルメディアの使用が子どもにさまざまな悪影響を与えることが指摘されています。
例えば、ソーシャルメディアを頻繁に使用する10歳から12歳の子どもは、ソーシャルメディアをほとんど使わない、あるいは全く使わない子どもと比べて、読解力や記憶力に関するテストの成績が低いことが明らかになっています。
このようなSNSの悪影響から子どもを守るために、世界では16歳未満の利用を法律で禁止する動きが加速しています。
世界のSNS規制の動向
16歳未満のSNS利用を完全禁止(オーストラリア)
14歳未満禁止(アメリカの一部の州)
SNS事業者に未成年保護を義務化(イギリス)
15歳未満のSNS利用に対する保護者の同意を義務化(フランス)
16歳未満のSNS利用禁止の方針(スペイン)
未成年に対する「未成年モード」の導入義務化、1日あたりの利用時間制限(中国)
など
日本には規制がない
そもそもSNSは巨大IT企業が莫大な費用を投じて、利用者を依存させるように仕組まれています。
そして、世界的に子どものSNSの利用を禁止する流れがある中、日本では具体的な法規制の議論は始まったばかりで、法制化はまだまだです。
法による規制がない以上、各家庭で対応するしかありません。
SNSの悪影響から子どもを守るために、SNSを含めたスマホの利用についてのルールを家庭内で話し合ってみてください。

