年内入試でも学力テストが必要になる(大学入試)
大学受験と聞くと、共通テストや一般入試で合格を目指すイメージを持っている人も多いと思います。
しかし、現在の大学入試では、学校推薦型選抜や総合型選抜などの年内入試が増え、特に私立大学入試では、それらの年内入試による入学者が6割を占めるようになってきています。
では、推薦型選抜や総合型選抜と聞くと、どのようなものをイメージするでしょうか。
多くは、学力テストではなく面接や小論文によって合否が決まるイメージが強いと思います。
それは、これまでは文部科学省が学力テストを2月1日以降に実施するように求めてきたからです。
しかし、2026年度春入学の入試から、このルールを条件付きで緩和し、学校推薦型選抜や総合型選抜でも学力テストを実施できることになりました。
これまでの学校推薦型選抜や総合型選抜は、「面接や書類選考が中心で、一般選抜より学力が問われない。」と誤解されがちでしたが、今後は年内入試でも高校の成績や活動実績だけでなく、学力テストへの対応力が厳しく求められるようになります。
そのため、これからの大学入試はこれまでよりも早く基礎学力を完成させなければなりません。
これまでのように高校3年生の夏から受験勉強を本格化させるという考え方では間に合わなくなります。
この流れに乗り遅れないように注意して、学習を進めてください。

