内容を知らなければ使えない②

2024/10/06

勉強法

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 内容を知らなければ使えない②

内容を知らなければ使えない①』の続き

四字熟語や慣用句、英単語などに関しては、言葉の意味まで含めて勉強することが多いと思います。

では、社会や理科の用語はどうでしょうか。

社会や理科の用語についても、四字熟語や慣用句、英単語などと同様に、内容や意味まで含めて勉強しているでしょうか。

墾田永年私財法のように、やたらと語感が良い用語などは「覚えているけど中身はさっぱりわからない。」ということも少なくないのではないでしょうか。

しかし、そのような覚え方では、どれだけ覚えても、テストで正しく答えることはできません。

例えば、歴史上の人物の名前をたくさん覚えたとしても、その人物が何者で、何をしたのかを覚えていなければ、問題文からその人物を導き出すことはできません。

そのため、社会や理科の用語も四字熟語や英単語などと同じように、その内容や意味を含めて勉強する必要があります。

覚えることが増えるため、最初は億劫に感じるかもしれませんが、実は内容や意味を含めて覚えるほうが理解が深まり、覚えやすくなります。

大切なのは、単に言葉を覚えるのではなく、その内容や意味を理解することです。

そうすることで、テスト問題やさまざまな問題解決に利用できる、『使える知識』を身につけることができます。

内容を知らなければ使えない③』に続く

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