勉強していることを評価したい

2023/02/25

塾長の与太話

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 勉強していることを評価したい

学校にはさまざまな評価基準があります。

体育の授業や運動部の活動中であれば、運動神経が良く、運動の得意な人や運動にがんばって取り組んでいる人が評価されます。

美術の授業であれば絵が得意な人が評価されます。

また、得意不得意だけでなく、積極性やリーダーシップの評価されます。

他にも学校にはさまざまな活動があり、その活動内容ごとに評価基準が存在し、価値観は1つではありません。

そして結局、自己主張が上手な人や気の強い人がクラスの中心になります。

どんなに勉強が得意でも、気の弱い人が何らかの場面でクラスの中心になることは稀です。

本当であれば、さまざまな個性をもった生徒達が、それぞれの活動場面でその個性を活かし、得意な事で力を発揮できることが理想です。

しかし、現実はそのようになっていません。

せっかく能力があっても、性格的になかなか積極的に動くことや発言することができず、もっと自信をもって堂々としていても良いにもかかわらず、自信なさげに過ごしている人もいると思います。

運動が苦手だという人は特に、そのようなことになっている人が多いのではないでしょうか。

勉強を頑張っていることを評価してあげたい

学校の勉強ではテスト結果だけでなく、授業への参加態度や提出物の提出状況なども評価されます。

その反面、家での勉強時間などの頑張りは目に見えないため、評価されることはあまりありません。

運動部や吹奏楽部であれば、大会結果などでわかりやすく評価され、また、頑張りも目に見えやすいため、大会結果が良くなくてもそれまでの努力を褒めてもらえることが多いです。

文化部では作品などの成果物があるため、賞などを取れなくても頑張りが見えやすく、褒めてもらいやすいです。

しかし、勉強はテストの点数が高ければ褒めてもらえますが、家でどんなに頑張っていても、テストの点数が低いと頑張っていないと判断されやすく、頑張りが評価されにくいように思います。

せめて、塾ではおとなしい性格で自己主張がなかなかできない人であっても、勉強の頑張りに目を向けて評価してあげたいと考えています。

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