ちょっとずつ上手くなる。
こんにちは、早稲田育英ゼミナール塩釜教室です。
赤えんぴつが短くなりました。
えんぴつ削り器では削れないくらい。
でも、もう少し使えそうなので、カッターで削って使うことにしました。
「いったい何の話?」って感じですが、赤えんぴつを削りながら気がついたことがあるんです。
ちょっとずつ上手くなってる!?
私はそれほど器用ではありません。
別に上手くなりたいと思っているわけではなく、「まぁ、使えれば良いかな?」くらいの気持ちで赤えんぴつを削っているだけです。
えんぴつを削るという単純な作業なので、特に工夫しているわけでもありません。
それでも、削っているうちにだんだん上手くなってくるんですね。
単純な作業は、向き不向きに関係なく、何度もやっているうちに上手くできるようになる。
つまり、何かを身につけ精度を上げていくには、何度もくり返すことが効果的だと実感しました。
何度もくり返そう!
漢字や英単語を正しく書く。
計算を速く正確に解く。
このような単純なものは何度も何度もくり返し練習することが大切になりそうです。
「どうすれば覚えられるのかな?」「どうすれば速くできるようになるのかな?」と悩んでいるだけでは、いつまでもできるようにはなりません。
単純なものをしっかり身につけるには何度でも手を動かし、練習するしかないのだと思います。