『急げ、急げ』は祝福なし
こんにちは、早稲田育英ゼミナール塩釜教室です。
新聞を読んでいたら、こんな言葉を見つけました。
「『急げ、急げ』は祝福なし」
スワヒリ語のことわざだそうです。
「急いては事を仕損じる」
「急がば回れ」
これは日本のことわざですね。
他にも似たようなことわざや格言が世界中にあるそうです。
世界中にいるんですね。
焦って失敗する人。
普段の勉強でも試験本番でも、このようなことにならないようにしたいものです。
力がつけば時間は間に合う!
実力テストや模擬試験を受けていると時間が足りなくて、「全部解けなかった。」なんてこともあると思います。
そんな経験をすると、どうしても時間が気になってしまいます。
だからといって、焦って問題に取り組むと解けるはずの問題もミスしてしまうことになります。
では、どうすれば良いのか?
「普段から時間を気にしながら勉強する。」と考える人も多いでしょう。
それも大切。
しかし、それよりも大切なのは実力をつけることです。
それがなければ、いくら時間を気にしても点数は伸びません。
まずは時間を気にせずに
試験時間に間に合うように解くためには、まずは実力をつけることです。
実力をつけるために、普段の勉強では一つひとつをしっかり理解しながら勉強を進めてください。
スピード感をもって問題集を薦めるのは気分が良いかもしれません。
しかし、理解していなければいつまでたっても解けるようにはなりません。
まずは、時間を気にせず、理解することに重点を置いて勉強しましょう。
そして、入試レベルの実力がついたら、時間も気にして解いてみる。
ちゃんと実力がついていれば、焦らなくても時間に間に合うようになっているはずです。