ノート選びで背伸びしない!

2021/11/02

コラム

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 ノート選びで背伸びしない!

こんにちは、早稲田育英ゼミナール塩釜教室です。

私は普段、7ミリ方眼のノートを使用しています。

しかも、『こくご』とか『さんすう』などと書かれたシールがついてくるヤツです。

まぁ、小学生用のノートですね。

7ミリ方眼というのが自分が書く字の大きさに丁度良く、方眼なので図や表も書きやすい。

かっこいいものではないですが、私にとってはベストなノートだと思っています。

どんなノートを使っていますか?

皆さんはどんなノートを使っていますか。

小学生であれば教科別のノートを使っているでしょう。

中学生以上であれば大抵、罫線ノートを使っているのではないでしょうか。

私も中学生・高校生のときは、何も考えずに罫線ノートを使っていました。

「小学生じゃないんだから、罫線ノートを使うものなんだろうな。」くらいの気持ちです。

そして、使いながらも「なんか使いにくいなぁ。」とも思っていました。

特に、行頭がズレてしまうのが気になって仕方ない。

「なんで、みんなは気にならないんだろう?」と不思議にも思っていました。

今思えば、まったく無駄な悩みでしたね。

変な思い込みを捨てて、方眼ノートを使っておけば良かったと思います。

自分に合ったノートを探そう

以上のような経験から、中学生や高校生には自分に合ったノートを使ってほしいと思っています。

今使っているノートは自分にあっていますか。

今のノートを使っていて、授業に集中できないようなことはありませんか。

例えば、行頭がズレないように定規まで使ってしまうとか、図がキレイに描けなくて何度も書き直してしまうとか。

こういうことが気になって、集中が途切れてしまうのは良くないです。

できることならば、授業中は授業に集中したいですよね。

そのためにも、字の大きさやノートをとるときにどうしてもこだわってしまうことなど、自分の特性をよく考えてノートを選ぶようにしてください。

目的に合わせたノート選びも

授業用のノートは自分の特性を考えて選ぶのが良いですが、自主学習のときのノートは自分の特性だけでなく目的の考慮しましょう。

例えば、漢字練習をしたいとき、罫線ノートでは何回練習したのかがわかりにくいです。

そのため、10回練習したいと思ったら、頭の中で「1回、2回、3回…」と数えながら練習してしまいますね。

そうなってしまうと、カウントするのに気を取られてしまい、漢字に集中することができません。

その結果、練習しているのに覚えられないということにもなってしまいます。

であれば、思い切って小学生向けの漢字練習ノートを使うのも一つの方法です。

他にも、英語の勉強であれば四線の英語ノートを使ったり、計算練習であれば算数ノートを使ってみるなど。

目的に合ったノートを使えば、余計なことに気を取られることなく勉強することができます。

ノート選びにこだわろう!

自分に合ったノートを使えば、勉強を始めるときのハードルが下がります。

また、余計なことに気を取られることなく勉強に集中することができます。

その結果、勉強の効率も上がります。

これまで適当にノートを買っていた人も多いと思いますが、少しこだわってノートを選んでみてください。

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